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Google Adsense(グーグルアドセンス)が利用できないサイトには他ASPのアフィリエイト広告を貼って収益化しよう

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Google Adsenseは規約が非常に厳しく、運営サイト(ブログ)にアドセンス広告を貼れない場合が多々あります。 アドセンスの審査が通らなかった場合でも、別のASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を利用することで、サイトの収益化することが可能となります。

Google Adsenseの収益と比較すると、収益率がかなり低くなりますが、ジャンルに特化したサイトを運営することで、アドセンス収入を上回ることもあります。 雑多な内容を扱う場合は、アドセンスが最も稼げると思います。

広告の報酬体系

基本的に、3つの報酬体系に分かれています。

広告タイプ 報酬発生条件
クリック保証型広告 1回クリックされるごとに、報酬が発生します。
PV保証型広告 一定回数広告が表示されると、報酬が発生します。
成果報酬型広告 表示された広告がクリックされて、リンク先のサービスが利用された場合や、商品が購入された場合などに、報酬が発生します。

クリック保証型広告のメリットとデメリット

クリックされるだけで報酬が発生するので、簡単に稼げますが、どのような広告が表示されるのか、自分で選べないので、売りたい商品が決まっている場合には不利になります。 またクリックされた広告から売上があっても、その分は上乗せされない場合がほとんどです。

成果報酬型広告のメリットとデメリット

成果報酬型広告は自分が紹介したい商品を、狙い撃ちして紹介できるので、売上が期待できるサイトであればアドセンスよりも稼げます。 売れない商品であれば、広告を変えることもできるので、柔軟な対応が可能になります。

デメリットとしては、クリックされた後に、商品を買ってくれないことには報酬が発生しないので、いつまでたっても収入がゼロのままの状態になりやすいです。 訪問者がほとんどいないサイトではまったく売れないので、モチベーションが下がります。

クリック保証型広告でおすすめのASP

Google Adsenseの代替広告として、よく使われているのが「アイモバイル」と「忍者Admax」の2社です。 これらは、クリック報酬型広告のため、広告選択の手間がかからず気軽に利用できますが、アドセンスと比較するとかなり単価が低いです(1クリックにつき、1円~10円位)。 そのかわり違法サイトでなければほとんどのサイトに貼ることが可能なので幅広いサイトで利用されています。


アイモバイル(i-mobile)
おすすめ度:○
換金可能額が3,000円から。 i-mobileは、クリック保証型広告だけですので、クリックされないと、報酬は発生しません。 管理画面にアクセスすると、ちょっと重いのが気になります。 アクセス数が少ないサイトの場合、換金までの道のりはかなり長くなるので、忍者Admaxのほうが良いかもしれません。


忍者AdMax
おすすめ度:○
「忍者ポイント」というポイント制になっていて、1ポイント=0.5円に換算して、換金されます。 忍者Admaxは、クリック保証型広告とPV保証型広告を兼ねているので、クリックされなくても報酬は発生します。 無料ブログを利用している場合は、忍者ツールもいろいろ使えるものが用意されているので、組み合わせて使えば管理が楽です。


nend (ネンド)
おすすめ度:◎
スマートフォン向けのASPです。 これからの時代はスマホで閲覧する人が増えるので、サイトをレスポンシブ化して、PC向けにはPC用の広告、スマホ向けにはスマホ用広告を入れておくと効果的です。

成果報酬型広告(成功報酬型広告)でおすすめのASP

これらのASPは、自分が紹介したい広告を選択することができるので、ジャンルに特化したサイトを運営している場合は、積極的に利用したいASPです。


A8.net(エーハチネット)
おすすめ度:◎

大手のASPで広告の種類が豊富です。 サイトの審査がないので、どのようなサイトでも登録ができます。 使う使わないは別にして、A8.netは抑えておくべきです。 広告主の中にはクリック保証型広告を取り扱っている事業者もあるので、確認しておくと良いでしょう。 キャンペーンも頻繁に行われているので、常にチェックしておくと効率よく広告の貼り換えができます。 換金時の銀行振込手数料が高いので、ゆうちょ銀行を選択しておくと手数料を30円に抑えることができます。


バリューコマース(ValueCommerce)
おすすめ度:○

こちらも老舗のASPで、A8.netと同様のサイトです。 個人的にサイト自体の使い勝手がちょっと扱いにくいです。 バリューコマースにしかない事業者もあるので、こちらも一緒に利用することでほとんどの広告をカバーすることができます。 振込手数料はバリューコマースが負担してくれるので、銀行指定に悩む必要がありません。


リンクシェア(LINKSHARE)
おすすめ度:○

他にはない、大手通販会社の広告があります。 パソコン関係の会社が多いです。 クリック保証型の広告もあります。 振込手数料が無料で、1円から振り込まれるので、成果が発生すれば毎月振り込まれるのが嬉しいところです。 ある程度記事数がないと、審査に通らないことがあります。


トラフィックゲート(TGアフィリエイト / Traffic Gate)
おすすめ度:△

楽天リンクシェアに吸収され運営しています。 金融関係の広告がメインです。 最近勢いがなくなってきましたが、金融系の広告で稼ぎたい場合は、こちらも登録してくとよいでしょう。


アクセストレード(ACCESS TRADE)
おすすめ度:○

振込手数料はアクセストレードが負担してくれます。 広告タグ「nofollow属性」がつくのが良いです。 アクセス数が多いサイトなら担当者がつきます。 オンラインゲームや金融系の広告に強い感じです。


アフィリエイトB(Affiliate-B)・afb(アフィビー)
おすすめ度:◎

振込手数料無料で、更に消費税分が上乗せされて支払われます。 広告タグ「nofollow属性」がつくのが良いです。 アクセストレードと似たような感じですが、こちらのほうが広告管理画面が使いやすいです。


楽天フィリエイト(Rakuten Affiliate)
おすすめ度:◎

物販するなら押さえておきたいのが楽天アフィリエイトです。自分で紹介したい商品を一つ一つ紹介することもできますし、人気商品を自動で取得することもできます。いつの間にか貯まりやすい「楽天ポイント」を消費したい人は結構買ってくれるので、Amazonアソシエイトと併用するのが良いでしょう。旅行などのジャンルもあるので、幅広く対応可能です。


Amazonアソシエイト
おすすめ度:◎

ここは説明不要なほど、有名ですね。サイトごとに審査があるので、新しいサイトを追加する度に、申請するのを忘れないようにしましょう。申請せずに広告を貼っても、売上があっても反映されません。紹介料率が年々引き下げられていますが、取扱商品数は圧倒的ナンバーワンなので、商品レビューサイトを運営するなら必須です。


Rentracks(レントラックス)
おすすめ度:-

クローズド案件専門ですので、招待されないと参加できません。 報酬が高めに設定されているので、サイトが有名になってから登録を検討しましょう。 レントラックスに登録する方法は、アフィリエイトフレンズに登録し、経由するとレントラックスに申込することができます。


JANet(ジャネット)
おすすめ度:◎

主に金融関連に特化したASPになっています。投資、FX、株、CFD、先物などのサイトを運営している場合はおすすめです。といっても、大した差はないので、A8.netなど大手のASPだけでも充分カバーできます。少しだけ単価が高いものがあるので、煩わしくない方は登録しておくと良いでしょう。


TCSアフィリエイト
おすすめ度:○

振込手数料は無料です。 ポイントサイトやお小遣い系のサイトが多く登録されています。 管理画面は使いやすいのですが、最近はイマイチ元気がないのが気になります。


イークリック(e-click)
おすすめ度:△

楽天銀行とジャパンネット銀行は振込手数料無料です。ここにしかない広告があり、広告タグ「nofollow属性」がつくのが良いです。


Moba8.net(モバハチネット)
おすすめ度:△

A8.netのスマホ版の成果報酬広告です。スマホ向けサイトを運営している場合は、こちらをメインにしても良いです。

ASPの審査に通過するには

ASPに登録するには、サイトの審査があります(審査なしのASPも一部あり)。

サイトの審査に合格しないと広告を貼ることができませんので、審査中は、他社の広告をベタベタ貼っておかない方が良いです。 他社広告が貼ってあると、どこにも貼る余地がないと見なされ審査落ちすることがあります。 広告を1枚も貼らない状態がベストですので、一気に多数のASPに登録して、同時に審査してもらえば、効率がよくなります。

サイト記事数は多ければ多いほど審査に通過する可能性が高くなります。 サイト開設後、間もない場合は、落ちる可能性が高くなります。 最低でも20記事位は用意しておきましょう。

広告は沢山貼れば良いわけではない

ここで紹介したASPは登録しておいても損はありませんが、沢山の広告をベタベタ貼り付けすぎるとSEO的にマイナスになりますので選別する必要があります。

広告が多すぎると、見た目の印象も悪いですし、ユーザービリティが下がります。 バナー広告であれば1ページにつき3~5個程度に収めたいところです。

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