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お小遣い稼ぎ初心者講座

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「なぜ無料でお小遣い稼ぎができるのか?」「怪しくないか?」「お金はかからないか?」など疑問に感じる方も多いと思いますので、お小遣い稼ぎの仕組みを説明します。 ノーリスクでお小遣い稼ぎをすることの重要性もあわせてご覧ください。

はじめに(お小遣い稼ぎの仕組み)

お小遣い稼ぎの仕組み

テレビ広告(コマーシャル)などの仕組みとほとんど同じです。 ネット広告版だと思ってください。

  1. 宣伝をしたい「企業」が、「ポイントサイト・ASP」に広告出稿をします。
  2. 「ポイントサイト・ASP」は、「会員」に広告の閲覧や掲載を依頼し、対価としてポイント付与します。
  3. 「会員」はポイントを貯めて、一定の金額に達したら「ポイントサイト・ASP」に換金依頼をします。
  4. 換金依頼を受けた「ポイントサイト・ASP」は「銀行・ポイント交換サイト」に換金処理をします。
  5. 「銀行・ポイント交換サイト」に入金されたら、お小遣いゲットです。

無料会員と有料会員について

中には、無料会員以外に、有料会員というものも存在します。 無料会員は一切お金がかからない、ノーリスク・ローリターンになります。 有料会員は登録料などがかかり、ハイリスク・ハイリターンになります。

有料会員はいわゆるネットビジネスの扱いとされています。 必ず儲かるわけではありませんので、初心者にはおすすめしません。 初心者はどこの業界でもカモなのです。 仮に有料会員でネットビジネスに参入したくなっても、ある程度知識をつけてからにしたほうが良いでしょう。

初心者向けに完全無料でお小遣い稼ぎができるサイトを紹介しています。

お小遣い稼ぎに便利なツール

お小遣い稼ぎは便利なツール(ソフトウェア)を使うことによって、効率よく稼ぐことができます。 人間が行うには困難なことは、ソフトウェアに任せましょう。

無料のもので十分ですので、用意しましょう。 IDやパスワードを含め、ハードディスクは、定期的にバックアップをとることをおすすめします。

サイトごとに、IDとパスワードを覚えるのは大変です。 ID・パスワード管理ツール ID Manager を使いましょう。

ブラウザでパスワード管理したい方は、ロボフォーム(RoboForm)

ネットバンク(インターネット銀行)の口座を開設しよう

ネットバンクとはインターネット上で取引ができる銀行のことです。 お小遣いを貰う時に、毎回銀行に行くのは大変ですよね。 ネットバンク口座を持っていれば、振込されたらすぐにパソコン上で入金確認できます。 振込なども可能なのでオークションなどで使う際も便利です。

ネットバンクの主なメリットです

お小遣い稼ぎに必須のネット銀行

お小遣いサイトでは、楽天銀行住信SBIネット銀行を受取口座に指定しているサイトも多く、口座開設必須の銀行です。 楽天銀行メルマネという、メールで送金できるサービスがあります。

住信SBIネット銀行は、月3回まで他行への振込が無料になっています。 最近では、楽天銀行よりも人気が高く、こちらを指定しているお小遣いサイトが増えてきました。 お小遣いを稼ぐなら必須の銀行といえます。

ジャパンネット銀行は、一時期ほどではありませんが、まだ根強い人気があります。 お小遣いサイトでは、ジャパンネットバンク銀行への振込を無料としているところもあります。 この銀行は口座維持手数料がかかるのですが、条件を満たすと無料になります。

ゆうちょ銀行も開設してあれば、完璧です。 ゆうちょ銀行は、元々ぱるるなどで通帳を持っている方は多いのではないでしょうか。

ゆうちょ銀行を受取口座に指定すると、振込手数料が安くなるお小遣いサイトもあります。 例えば、アフィリエイトで初心者に一番おすすめのA8.net(エーハチネット)は、受取口座をゆうちょ銀行にすると、振込手数料が30円で済みます。 銀行に行って、ネットでも使えるように手続きするだけですので、簡単ですよ。

専用のメールアドレスを用意しよう

お小遣い稼ぎには、メールアドレスが必要不可欠です。 プロバイダからもらったアドレスで登録することも可能ですが、最初は抵抗がありますよね。 無料でアカウントがもらえるお小遣い専用メールアドレスを取得してみましょう。

重要なメールとごちゃ混ぜにならなくて済みます。 メールの振り分け設定をしっかりしていれば、プロバイダのアドレスを使っても問題ありません。

無料メールアドレスはどれか取得しておくと、便利ですよ。 機能的にはどれも大差ありませんので、好みの問題です。 Gmail - Google の無料ストレージとメール

フリーメールでは登録できないお小遣いサイトもあるので、その場合はプロバイダから付与されたメールアドレスを使用するか、レンタルサーバーで作成したメールアドレスを使用してください。

メールの振り分け設定

お小遣いサイトに登録すればするほど、メールの受信数が増えることになります。 効率よくメールチェックをするには、フォルダ設定をしましょう。 自動振り分けの設定をしておくと、重要なメールも見逃すことがありません。

メールの振り分け

人それぞれ使いやすいフォルダ設定があると思いますが、私のフォルダはこんな感じです。

メーラーはBecky2を使用しています。 他のメーラーでも設定可能です。 お小遣いサイト登録数が増えてきたら振り分けしましょう。

この例ですと、「高-企業」は優先度の高い企業ポイントサイトからのメールです。 単価が高かったり、有効期限が短いものを振り分けています。

最初はもっと細かく振り分けていたのですが、フォルダ数が多すぎたり、フォルダの中にフォルダを作りすぎるとかえって使いづらくなります。 ある程度試してみて、自分の使いやすいように設定するのが一番良いと思います。

クリック処理が終わったり、アンケートに回答した後は、どんどんゴミ箱に捨てていきます。 しばらくサボってしますと、1,000通くらいたまっていることも…。

無料のホームページやブログを開設してみよう

お小遣い稼ぎサイトでは、紹介制度を採用していることが多く、お友達を紹介すると紹介料(ポイント)が貰えることがあります。

ホームページを持つことによって、アフィリエイトにも挑戦できるようになります。 またお小遣い稼ぎの仲間と交流することも可能になるので、チャレンジしてみてください。

はじめて、ホームページを作る場合は、無料のものからはじめましょう。 FC2WEBは、1GBの大容量のスペースを無料で借りることができ、アフィリエイトだってできちゃいます。

FC2WEBで無料ホームページスペースを借りる手順

手順1 まずは新規登録をクリック

FC2WEBで無料ホームページスペースを借りる手順

手順2 メールアドレスと画像認証の数字を入力

FC2WEBで無料ホームページスペースを借りる手順

手順3 プロフィールを入力

FC2WEBで無料ホームページスペースを借りる手順

手順4 サービス追加を選択

FC2WEBで無料ホームページスペースを借りる手順

手順5 ホームページのサービスを追加をクリック

FC2WEBで無料ホームページスペースを借りる手順

ホームページよりもブログのほうが好きな方は、ブログにチャレンジしてみましょう。

FC2ブログを開設する手順

テンプレートも豊富にあり、利用ユーザーも多く、アフィリエイトも可能です。 FC2のサービスを利用するには、FC2IDを取得する必要があります。(無料) FC2ブログの登録方法を説明しています。

ホームページ版と、手順1~5までは同じです。

FC2ブログの開設

あとは、ブログ記事を書きましょう!

有料のレンタルサーバーを借りてみよう

お小遣い稼ぎにある程度慣れてきたら、自分のホームページを運営しましょう。 有料のレンタルサーバーを契約すると、アフィリエイト収入に大きな差が生まれます。

無料のレンタルサーバーの場合、無料で借りれる代わりに広告が入る場合が多いです。 有料のレンタルサーバーを借りた場合は、自分の思い通りに動かすことができます。

WordPressを運用する方は、WordPressを運用する際のレンタルサーバーの選び方は高負荷・転送量を重視する(比較)もご覧ください。

掲示板やチャットなど、動的なコンテンツを設置する場合も、レンタルサーバーなら自由に設定できます。 CGI、PHP、データベースなども対応しています。

ロリポップ! は、月額利用料100円~の初心者向けレンタルサーバーです。 初心者のサポートも特に充実していて、オンラインサポートも受けることができます。 短くて覚えやすいドメインが取得できます。

一番安いプランだとデータベースが使えませんので注意してください。 WordPressが使いたい場合は、ライトプラン以上にする必要があります。

レンタルサーバーを借りたら、独自ドメインを取得すると更に、集客効果が望めます。 レンタルサーバーとドメインは同じ会社が運営していると、メンテナンスもとても楽になります。 ロリポップと同時に契約すると使いやすいのが、ムームードメイン です。

無料アクセス解析を利用してみよう

アクセス解析とは、訪問者の詳細情報やリンク元を解析してくれるサービスです。 無料で高機能なものが多数ありますので、利用してみましょう。 主に解析してくれる項目は以下のようなものがあります。

解析項目 詳細
アクセスログ 訪問時間、ホスト名、IPアドレス、リンク元、ブラウザ、OSの種類などの解析
アクセス数 時間別、日別、曜日別、月別のアクセス数の解析
リンク元 リンク元のURL、ドメイン、検索エンジン、検索語句などの解析
システム (訪問者の)ブラウザー、OS、画面サイズ、解像度、Cookie、JavaScriptなどの解析
訪問者 国別、都道府県別、プロバイダ、ドメイン、ホスト、プロキシ、訪問回数、閲覧時間などの解析

アクセス解析で重要な項目は、リンク元(URL)の解析と、検索語句の解析です。 この2つ以外は、オプションのようなものなので、あってもなくても構いません。 より詳しく調べたい方は、なるべく高機能なものを選びましょう。

リンク元の解析では、どこのページからリンクされているかがわかります。 相互リンクサイトからどれくらいのアクセス効果があるのか調べることが可能です。 また相互リンクをしていない場合も、リンクしてくれているサイトが判明します。

検索語句の解析では、Yahoo!やGoogleの検索エンジンで、どのような検索ワードで調べてきたのかがわかります。 アクセスアップのためには、どのようなキーワードを設定するのが有効なのか、調べてみましょう。

Google Analyticsがおすすめです。

コピーページの量産はスパム行為

SEOを気にしすぎるのも問題があります。 通常、被リンク数が多ければ多いほど、そのサイトの価値が上がります。 リンクを集めるために、同じページを大量生産し、1ヶ所にリンクを集める行為はスパムとなるので注意しましょう。

スパム判定

同じページを量産し、不自然にリンクを集める行為は検索エンジンを騙すことになり、スパム判定されます。 中には、1,000ページ、1万ページも作成していた例もあります。 現在の検索エンジンは非常に優秀で、すぐに発覚します。 スパム判定されると、検索結果に表示されなくなります。 セコイ手で、検索エンジンの結果を上位表示させようと試みて、逆効果になる例です。

スパムになる理由

検索エンジンに訪れたユーザーの視点に立てば一目瞭然です。 大量生産されたコピーページを探す目的で訪れているわけではありません。 同じものを2つ作れば、1つの価値は半分になり、10個つくれば、1/10になると考えれば良いででしょう。 普通は2つ作れば価値は2倍になると考えがちですが、全く同じものは逆効果となります。 実際は、スパム判定を受けヒットすらしなくなりますから、価値はゼロといっていいかもしれません。

どこまでが同じと判断するのか?

語尾を変えただけとか、基本的に真似て作ると同じ扱いになります。 他人のページをコピーすると著作権侵害にもなりますので、注意してください。 普通に作成する分には、全く問題ありません。 SEOを意識し過ぎた結果、発生する行為なので、自然に作ることを心掛けましょう。

ネット収入の税金

インターネットで収入を得た場合も、課税対象となります。 せっかく稼いだお金を、税金でもっていかれてしまうのは嫌ですよね…。 でも仕方ありません、法律で定められている以上、払う義務があります。

お小遣い稼ぎの収入が少ないうちに、税金について、理解しておきましょう。 将来、大きな収入を得る前に、収入(お小遣い)記録をつけるようにしましょう。

税率は変更があるため、削除しました。

事業者で、所得が290万円超の人は事業税がかかります。 事業によって税率が変わりますが、アフィリエイトは第1種事業なので5%の税率です。

課税売上高が1,000万円を超えると消費税の申告・納付が必要です。

ネット収入の確定申告

インターネットで収入で一定以上の所得を得た場合、確定申告を行う義務があります。 毎年1月1日~12月31日に生じた所得金額から税額を算出します。 翌年2月16日~3月15日までに確定申告を行います。 お小遣い稼ぎの収入が少ないうちに、確定申告について、理解しておきましょう。 将来、大きな収入を得る前に、収入(お小遣い)記録をつけるようにしましょう。

確定申告が必要な人

1)サラリーマン、アルバイト、パートなど、給与所得者の場合
副収入の年間所得が20万円を超える場合納税義務が発生します

2)専業主婦や無職の方の場合
副収入の年間所得が38万円を超える場合納税義務が発生します

所得区分

インターネット収入は、基本的には雑所得となります。 継続的に一定以上の収入がある場合は、雑所得ではなく事業所得となります。 一定以上というのもあいまいですが、明確な決まりはありません。 アフィリエイトだけで生活できるだけの収入や、サラリーマン程度の収入を断続的に得ていれば、事業所得と考えてよいでしょう。

所得や収入って違うの?

収入-必要経費=所得となります。 所得に対して税金がかかります。 経費として認められるものが多くなれば、税金は安くなるんです。

必要経費として認められるもの

必要経費として認められやすいものです。 認められるかどうかは、担当者にもよっても変わりますので、参考程度にしてください。

プライベートと事業で併用しているものは、利用比率で按分して計上します。 例えば、インターネット接続料のうち、50%をプライベートで利用し、50%をアフィリエイト活動に利用したという場合、按分として料金の50%を必要経費として申請します。 副収入を得るために、掛かった経費のみです。 それ以外のプライベートで掛かった費用は受理されません。

勘定科目 該当するもの
通信費 インターネット接続料、プロバイダ利用料
荷造運賃 バイク便、運送費、梱包材、輸入諸掛、輸出手数料(ネットショップなどをする方)
水道光熱費 電気料金、ガス料金、水道料金、灯油代
広告宣伝費 ホームページ保守料、名刺作製費、インターネット広告、ホームページ作成費
接待交際費 取引先との飲食代、取引先への中元・歳暮、手土産
修繕費 パソコン修理代、OA機器修理代
消耗品費 1つ10万円未満の備品(パソコン、FAX、電話、机、椅子、OA用品、文房具、ソフトウェア)
減価償却費 10万円以上のパソコンや10万円以上のソフトウェア
使用可能期間が1年以上のものを耐用年数に応じて分割する
外注賃 下請け委託費(デザイン、システム開発)
地代家賃 事務所家賃、土地使用料、事業用車両の駐車場代、倉庫使用料
取材費 取材旅行、取材店舗、取材商品代
雑費 上記科目に集約されないもの

所得控除

所得-控除=課税所得となります。 所得控除とは、所得税や住民税を計算するときに、所得から差し引くことができるものです。

勘定科目 該当するもの
医療費控除 生計を一にする家族を含む医療費が一定額以上ある場合
10万円以上の部分が控除される。病院への交通費や薬代も対象。
社会保険料控除 国民健康保険料、国民年金保険料、国民年金基金、介護保険料
生命保険料控除 生命保険料や個人年金の掛金
配偶者控除
扶養控除
配偶者や子供など扶養家族がいる場合

副業禁止の会社

就業規則で副業禁止としている会社は多数あります。

会社に副業していることがバレるとまずい人は、住民税を自分で納付(普通徴収)にチェックします。 デフォルトでは、特別徴収になっていますので、必ず普通徴収をチェックしてください。 会社は、給与所得に対する住民税の金額のみ知ることができるので、副業による収入金額はわかりません。

同僚に、副業していることを言うのも避けたほうがよいでしょう。 稼ぎ始めると、自慢したくなりますが、我慢しましょう。 その場ではバレなくても、飲みの席などで思わず言われてしまったり、弱みを握られてしまう可能性があります。

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