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Googleアドセンスのレスポンシブ広告をメディアクエリでサイズ、形状、位置を指定する方法

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Googleアドセンスのレスポンシブ広告をメディアクエリでサイズ、形状、位置を指定する方法。

レスポンシブ広告コードをそのまま利用しても意図したサイズが表示されない

閲覧者の環境によって広告サイズを自動的に変更したい場合は、「レスポンシブ広告」を利用すると便利なのですが、デフォルトのコードを挿入したままだと、設置者が意図したサイズが出なくて困ることがあります。

ここでは、メディアクエリを利用して「画面の幅によって自動的に広告サイズを変更」すること、「広告の形状を指定」すること、「広告の位置を変更」することを説明します。

元のレスポンシブ広告コード



<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- ad_xxx -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-xxxxxxxxxxxxxxxx"
     data-ad-slot="xxxxxxxxxx"
     data-ad-format="auto"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>


メディアクエリで「画面の幅によって自動的に広告サイズを変更」し、形状を「レクタングル指定」し、「広告位置を中央に配置」する



<p>
<style type="text/css">
.ad_xxx { width: 300px; height: 250px; }
@media (min-width:300px) { .ad_xxx { width: 300px; height: 250px; margin-right: auto; margin-left: auto; margin-bottom: auto; } }
@media (min-width:400px) { .ad_xxx { width: 336px; height: 280px; margin-right: auto; margin-left: auto; margin-bottom: auto; } }
</style>
<p style="text-align: center; color: #666; margin-top:40px; margin-bottom:40px;">
スポンサーリンク<br />
<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- 共通記事中【レスポンシブ】 -->
<ins class="adsbygoogle ad_xxx"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-xxxxxxxxxxxxxxxx"
     data-ad-slot="xxxxxxxxxx"
     data-ad-format="rectangle"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
</p>


コードの説明

1行目 スタイル設定開始

2行目 初期設定

初期状態で300×250が表示される設定です。

モバイルのファーストビューで、300×250がデフォルトで表示されると、警告がきますので、この方法ではファーストビューには利用できません。

広告設定場所ごとに新しくコードを作ったほうが効果を測定しやすいので、ファーストビュー専用に320×100サイズを作成して入れたほうがよいでしょう。

2行目と3行目の内容が被っているので、この場合は最小サイズが300×250が表示されますから、3行目ななくても同じことになります。

もう少し大きい画面を想定して、800px以上の画面の場合は、728×90pxのビッグバナーを表示を追加します。



@media (min-width:800px) { .ad_xxx { width: 728px; height: 90px; margin-right: auto; margin-left: auto; } }


画面サイズの大きさによって、サイズ指定も何パターンか追加していくことができます。

ただし、14行目を、rectangleにしておくと、728×90のビッグバナー(横長)が表示されないので、autoに戻すか、”rectangle,horizontal”のように併記しておく必要があります。

3行目 画面300pxを超えたら、300×250のレクタングル広告が中央寄せで表示される。

4行目 画面400pxを超えたら、336×280のレクタングル広告が中央寄せで表示される。

5行目 スタイル設定終了

6行目 pタグ開始。スポンサーリンク表記を中央寄せで、カラーを指定して、上下のマージンを40pxづつあける。

7~16行目 アドセンスコード

17行目 pタグ終了

広告ユニットの形を4パターン指定することができる

14行目の広告ユニットの形を指定することが可能。



@media (min-width:800px) { .ad_xxx { width: 728px; height: 90px; margin-right: auto; margin-left: auto; } }


初期設定ではautoが挿入されている。

data-ad-format="rectangle"></ins>

好みに合わせて、

を切り替えたり、同時に指定することが可能です。 スマホをターゲットにしている場合は、rectangle(レクタングル)が効果が高いようです。

いずれにしても、設置後は、「ちゃんと表示されているか」「カウントされているか」確認する必要があります。

参考リンク
レスポンシブ広告ユニットを作成する
レスポンシブ広告コードを修正する方法

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