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ネットで仕事ができる「ランサーズ(Lancers)」の登録から仕事の仕方まで方法【クラウドソーシング】

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一昔前は「自分の得意分野を仕事にする」には相当な努力が必要で、本業を犠牲にしたり時間を作ったり簡単な事ではありませんでしたが、クラウドソーシングサイトの登場により、誰もが簡単に始められるようになりました。 まずはクラウドソーシングの説明からしていきます。

クラウドソーシングの説明

※クラウドソーシングとは

wikiより一部抜粋すると「クラウドソーシングは群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語で、特定の人々に作業を委託するアウトソーシングと対比される。 クラウドソーシングは狭義では不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態を指す。」

もう少し簡単に説明

インターネット上で、仕事を頼みたい人(企業・個人)と、仕事を請け負いたい人(企業・個人)をマッチングするサービスです。

仕事を依頼したい人
↓依頼
クラウドソーシングサイト(ランサーズ、クラウドワークス)
↑提案
仕事がしたい人

依頼と提案がマッチングすると、仕事が契約になります。

どういう人が利用するのか

現在は、副業としてクラウドソーシングを利用している方が多く存在します。 景気が上向いてきたと言っても、一部の人だけしか給与が増えなかったり、大幅に給与が増えるほど実感できない人や、税金が増えた分だけ、余計に厳しい状況になっている人も多いのです。

何もしなければ収入は増えませんので、何かしらの副業を考えている人は、利用してみると良いかもしれません。 自分に合った仕事がないと思えば、そこで辞めるのも、休むのも自由ですし、やってみて損をすることは無いと思います。

もちろん本業にしている人もいますが、現状、日本ではそれほど多くはありません。 継続的に固定給が貰えるほど安定していない事や、社会的な事、保険の事など、サラリーマンの方が条件が良いので、あえて本業にする必要性もないからです。

「誰にも真似できないスキルを持っている」という人はサラリーマンをしているよりも数十倍数百倍稼げる場合もありますが、リスクを負う必要もないので、基本的には副業の一つとしてお勧めします。

子育てなどで外(会社)での勤務が困難な主婦層にも人気です。 時間や場所にとらわれない働き方というメリットがあります。

自分の得意分野だから難しくない

など多数のジャンルの中から自分が得意なジャンルの仕事を選択することができます。

プロジェクト、コンペ、タスクと、仕事の規模も数ヶ月単位のものから、数秒単位で終わるものまで幅広くあります。

初心者の方は、タスクから始めると、煩わしいやりとりや契約を省くことができるので、最初はタスクから始めることをお勧めします。

クラウドソーシングサイトの代表2社、Lancers(ランサーズ)CrowdWorks(クラウドワークス)が特におすすめです。

今回はランサーズの手順について説明します。

ランサーズ(Lancers)の特徴

ランサーズ(Lancers)の登録方法

ランサーズ(Lancers)の登録方法

Lancers(ランサーズ)の無料会員登録から、必要事項を入力して登録します。

会員登録にはメールアドレスが必要です。 捨てアドなどは利用せずに、メインのメールアドレスまたは仕事専用のアドレスで登録しましょう。 このメールアドレスは、仕事のやりとりなどにも利用するため、常に確認できるメールアドレスをお勧めします。

を入力します。 一度登録したユーザー名は変更できませんので、変なIDで登録しないようにしましょう。 また複数のIDも登録できないので、最初から仕事に適したIDで登録することをお勧めします。

仮登録はここまでです。

仮登録が済んだら詳細情報を入力して正式登録

続いて詳細情報を入力します。

登録確認メールが来るので、確認用URLをクリックします。

確認用のURLをクリックすると、メールアドレス確認完了のページが表示されますので、会員登録はこれで完了です。

仕事を始める前にやっておきたいこと

仕事を始める前に、まずはマイページを開いて、自分のプロフィール情報を充実させましょう。

入出金管理欄にある、「報酬出金管理」のページから報酬を受け取るための銀行口座を登録しておきましょう。

ランサーズ(Lancers) 報酬出金管理

銀行口座の名義は、ランサーズに登録した名義と一致していなければなりません。 家族や他人の銀行口座を登録することはできません。 住所登録も正確なものが必要です。 これは税務処理などにも必要な事なので、不正をすると、振込みがされません。 せっかく仕事をしても無駄になってしまいますので、正しく入力してください。

出金方式は、好みのほうを選択してください。 自動出金方式は1,000円以上貯まったら、自動的に銀行口座に振り込まれます。

キャリーオーバー方式は、自分で設定するまで銀行口座には振り込まれません。 出金したい時は、自動出金方式に切り替える必要があります。 また出金手続きが完了したら、再度キャリオーバーに戻しておかないと、1,000円貯まるごとに自動で出金されてしまいます。

出金には振込手数料がかかるので、あまり細かく出金するのも勿体ないです。 楽天銀行を指定した場合は振込手数料が100円なので、お持ちでない方は楽天銀行を開設しておくことをお勧めします。

ランサーズチェックを受けましょう

ランサーズを利用する前に、仕事や制度に対してどの程度理解しているのかテストを受けられます。 仕事の依頼者に安心感を伝えるためにもランサーズチェックを受けておきましょう。 ランサーズチェックを受けると、プロフィール欄に「ランサーズチェック済」の認定マークが表示されます。

プロフィール欄を記入してみましょう

自分の得意分野やこれまでの仕事の経歴、活動時間帯などを書いておくと、プロジェクトを受ける際に仕事の依頼されやすくなります。 仕事の経歴といっても、会社名や公開したくない情報を書く必要はありません。 公開できる範囲内で、自分を売り出すのに必要な情報を記載すれば良いです。

本人確認書類提出

本人確認書類を提出すると、仕事を受けられる幅が広がります。 いわゆる公的証明書(免許証、パスポート、健康保険証など)をアップロードすると、プロフィール欄に、「本人確認済」の認定マークが表示されます。 本人確認をしておくと仕事量は一気に増えますので、必ず登録しておくべきです。

機密保持確認

ランサーズの利用規約で同意した機密保持について、改めて同意することによって、プロフィール欄に、「機密保持確認済」の認定マークが表示されます。 これは、ランサーズを利用している時点で、機密保持をしなくてはならないことなので、こちらも改めて同意しておきましょう。

機密保持確認の前に、本人確認書類を提出をしなくてはならない仕組みになっているので(システム上)、先に本人確認書類を提出しましょう。

電話確認

先ほど登録した、電話番号が正しいことを確認するために行われます。 電話確認は自動応答システムによって行われるので、特に会話をする必要はありません。 指定された電話番号に、電話をかければ自動音声が流れて終了です。 電話確認後は、プロフィール欄に「電話確認済」の認定マークが表示されます。

すべて認証登録すると

ランサーズ(Lancers) 認証状況

すべて入力するとこのように左側に4つの認証状況マークが表示されます。 これらの確認をしておくと、仕事量が一気に増えますので、すべて登録しておきましょう。 登録しない場合は、仕事そのものに提案できなかったり、開始できないものがでてきます。

スキルテストを受けてみましょう

ランサーズ(Lancers) スキルテスト

スキルテストを受けておくと、クライアントからもわかりやすくなりますし、テスト条件によって受けられる仕事もでてきます。 また、テスト自体が自己評価だけのものもあります。 あまり意味はないのですが、登録だけしておきましょう。

最初はタスクから始めましょう

登録直後から、いきなりプロジェクトに応募するのは、操作方法を含め難しいので、最初はタスクからやってみましょう。 数分で終わるような仕事が沢山ありますので、自分の見やすいように並べ替えて、どんどん作業していきます。 タスクの仕事は主にライティングの仕事が多いです。 ※最後の注意欄を読んでください。

ランサーズ(Lancers) タスク

タスクの並び順などを入れ替えて、次から次へと仕事ができるように工夫すると、より効率よく仕事が進められます。

慣れてきたらコンペにチャレンジ

コンペには簡単なものから難しいものまで、多数あります。 「ネーミング」などはセンスを問われる仕事ですが、誰でもできる仕事です。 例えば、「新しい会社を立ち上げるのですが、どんな会社名が良いと思いますか?」という仕事の依頼に、「○○○○」株式会社という提案をするだけです。

コンペは当選した人だけが報酬を貰えるので、なかなか当選することはありませんが、暇な時間にできるのは良いです。 デザインのお仕事などもコンペ欄で依頼されることが多いです。

更に慣れてきたらプロジェクト

プロジェクトは、まず金額や納期を提案して、「その提案が当選したら」、クライアントとやり取りをしながら進行します。 タスクよりも報酬が多くなります。 長いものですと、数ヶ月~年単位で一つの仕事を納品するものもあります。 短いものですと、1日以内で終了します。

いわゆる普通のお仕事ですね。 お仕事のオンライン版のように考えればよいでしょう。

やり取りの方法は、ランサーズ上のメッセージ、電話、スカイプ、Line、チャットワークなど様々です。 直接会って仕事をするものもあります。 予め確認しておくとよいでしょう。

プロジェクトが完了したら、クライアントとランサーが相互に評価を入れることになります。 そのため、いい加減な仕事をすると、自分の評価がどんどん下がることになるので注意してください。 タスクの場合は評価はありません。

直接依頼

同じクライアントから何度かプロジェクトを受けていると、今度は、直接依頼が来ることがあります。 わざわざ募集するよりも、慣れている人に依頼したほうが説明もいらずに手っ取り早いからです。

ただし、直接依頼といっても、ランサーズ上で取引しなくてはなりません。

他のクラウドソーシングにも登録しておけば仕事が増える

ランサーズ(Lancers)もクラウドワークスも基本的には同じなので、同じ要領で両方登録しておくと、仕事の量が増えます。 システム的にもほとんど変わりません。 他にもクラウドソーシングサイトはいくつかありますが、まずは仕事量が圧倒的に多い2社をおさえておきましょう。

わからないことがあれば相談する

クラウドソーシング相談室

契約した仕事上の不明点は、「クライアント」に相談。

システム上の不明点は、「ランサーズ事務局」に相談。

それらに該当しない一般的な質問は「クラウドソーシング相談室」で相談できます。 クラウドソーシング相談室は会員が回答しています。

わからないまま仕事を進めるのは、良くありません。 必ず正しいやり方を聞いてから仕事を開始することをお勧めします。 クラウドワークスにも「お仕事相談所」があり、仕組みは同じです。

絶対やってはいけないこと(※注意)

Webサイトやブログなどに載っている記事をそのまま納品してはいけません。 ちょっと変えて納品もダメです。 著作権侵害で訴えられます。 更にアカウントも剥奪され、お金も振り込まれませんので良いことがありません。 自分で考えた文章や作品を提出しましょう。

クライアントとランサー側両方の経験がありますが、たまにコピペで投稿してくる人がいます。 記事重複ツールが沢山ありますので、すぐにバレます。 一致率などが確認でき、数%でも一致していたらコピペとみなされる場合があります。

コピペやちょっと改変して投稿すればバレないだろうという安易な気持ちでやらないようにしてください。 著作権侵害は犯罪行為です。

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