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アフィリエイトで「一攫千金」や「不労所得」は難しい

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「一攫千金」や「不労所得」の意味を間違えてはいけない

世の中のアフィリエイト解説サイトには、「一攫千金」や「不労所得」を謳うサイトが多々ありますが、実際は、初心者が「一攫千金」や「不労所得」のように稼ぐことは不可能です。 断言してもいいです。

稼いでいる人は血のにじむような努力をしているからで、不労所得サイトを作り上げるまでに何年も何年もひたすらコンテンツを作り上げているに他なりません。

その何年もの間に、何度も失敗し挫折を味わい、失敗から学び、それでも続けているからこそ、不労所得サイトに化けてくれるわけです。

ですから、アフィリエイトを始めたばかりの人がすぐに成果が出るかというと、間違いなく所得ゼロです。 月1万円でも稼げればいいやと思って初めて見たものの、ずーっと0円続きです。 良くて月間300円くらい収益が出たりしますが、現実はだいたいこの程度で、家計の足しどころか時間の無駄にさえ感じます。

「一攫千金、不労所得って言ったじゃない!」

90%以上の人はここで辞めます。

不労所得の解釈が間違っているのです。

アフィリエイトで売るためには検索エンジンで上位表示が必須

アフィリエイトサイトはインターネット上に無数にあります。 これらの既存サイトより上位に表示させなくては、売ることは不可能なのです。

誰も見ていないサイトは売れるわけがないのです。 では、どんな場合に検索エンジンで上位表示されるのかを考えてみましょう。

他の人が扱っていない商品の場合は、検索したときに上位表示されます。 既に紹介しているサイトが多数存在する商品を扱う場合は、上位表示は難しいです。 その場合は、組み合わせのキーワードが大事になります。

今時、このキーワードは既にライバルサイトで埋め尽くされているので、勝つのは不可能です。 検索人数は少なくても、ライバルサイトが使っていないキーワードで攻めたほうが、売上に繋がる可能性は高まります。 何故なら、そのキーワードの組み合わせのサイトを作っているのはあなたしかいないのですから。

ライバルサイトから学ぶことも大事

稼いでいるサイトを真似しても、決して同じように稼げるようにはなりません。 コンテンツ(中身)を真似すると、検索エンジンからペナルティを喰らいますので、注意が必要です。 著作権的にも違反ですし、何一つ良いことはありません。

ただし、老舗のアフィリエイトサイトから学ぶべき点は多々あります。 それはコンテンツ内容ではなく、稼ぎ方(技術)、マインド(心理)です。

知っていると知らないでは、まるで結果が違ってきます。 どんな世界(分野)でも、この2つは大切なことです。

ライバルサイトが稼げているわけ

アフィリエイトサイトを立ち上げて半年くらい経つと、ボチボチ売れ始めます。

「うーん、でも思ったほど売れないな」 という感想がほとんどだと思います。

なんであのライバルサイトの収入報告は月間100万円以上あるのだろう?と不思議に思うはずです。

ネット上にあるアフィリエイトサイトを片っ端から毎日閲覧していると気づくことがあります。 よーく見ると、構成が似通っているサイトだらけですね。

単純にテンプレートが同じということが言いたいわけではありません。 テンプレートでは、「権威」とか「Simplicity」とか「アフィンガー(Affinger)」とか「シリウス(SIRIUS)」を使う人が多いので似ているのは当然ですが、注目すべきはそこではありません。

実は同じ人が数百~数千サイト運営しているのです。 運営者情報を掲載しているところもありますし、文章(文体)や構成を見ればわかるはずです。 ドメイン名も同じような名前で取得しているのでわかりやすいと思います。

例えば、1サイトの売り上げが1万円だったとしましょう。 100サイトあれば100万円。 1,000サイトあれば1,000万円です。 これで月収100万円の謎は解けましたね。

アフィリエイトの現実的な収入

1サイトで月収100万円などというのは個人には無理なのです。 もちろん中にはいることはいますが、0.1%未満です。 どんな世界にも飛びぬけて能力がある人がごく一部います。 そこに入れるかどうかというと、無理ですね。 カリスマ的能力というのは、頑張って超えられる壁でもないわけです。

もっと現実的な線を見ましょう。 1サイトの売り上げが5,000円だったとします。 20サイト作れば、月収10万円です。 これくらいなら、頑張ればいける気がしますよね。 でもこれだって大変なのです。

普通にアルバイトして10万円稼いでいたほうが楽です。 でも、世の中にはアルバイトに出ることが困難な人もいます。 そういう人にとっては、自宅でアフィリエイトで稼ぐという手段は貴重な手段なわけです。

もう一つ、文章を書くことがまったく苦にならない人も向いています。 遊び感覚で文章をスラスラ書ける人。 こういう人はサイトをいくらでも量産できますから、あっという間に数十万円稼げるようになるわけです。

売りたいものがない人はクリック報酬型アフィリエイト

アフィリエイトというのは、基本的に商品を売り、紹介手数料を貰うビジネススタイルです。 売りたい商品が無い場合は、どうしたらよいのかというと、Google Adsense(グーグルアドセンス)忍者AdMaxアイモバイル(i-mobile)などのクリック保証型アフィリエイトがおすすめです。 売りたい商品を考えることなく、自動的に広告を表示してくれます。

商品について調べたり、考えたりする必要がないため、文章を書くことだけに専念することができます。 雑多なブログや、日記ブログなどでも、自動的に閲覧者にあった広告が表示されるため、アフィリエイト初心者には収益を上げやすくなります

最初から専門サイトを作成するのであれば、A8.net(エーハチネット)アフィリエイトB(Affiliate-B)・afb(アフィビー)などの一般的なASPを利用したほうが収益率は高くなります。

どちらのタイプで運営していくのか、予め決めておかないと、いつまでたっても収益率は上がりません。 時間は有限ですから、効率よく稼ぐことが大事なのです。

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